一冊だけでは終われない!二冊目につなげる出版戦略

1冊出版できたとしても、2冊目を出版するのはなかなか難しかったりします。では、どうすれば二冊目を出版することができるのか、その方法を紹介いたします。

2冊目を出版する方法

出版後の人間力はどこで見られるか

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出版したあとも、著者の人間力は見られています。

では、編集者が、出版後のどこを見ているのでしょうか?

 

それは、ひと言で言ってしまうと、「出版したことに対する気持ち」ですね。

 

たとえば、フェイスブックで出版したことに対する気持ちを書くこともあると思うんですけど、その時に本を出版した自慢ばかりを投稿していて、編集者とか、影でさんざん苦労してきた人たちへの労いがないと、本当にガッカリします。

ひどい場合は、謙虚さや感謝なんて微塵もなく、あくまでも「自分の力で出版しました」「頼まれて出版してあげた」みたいなスタンスの著者さんもいらっしゃいます。

逆に、謙虚過ぎて、「実績がない」「とにかく出版したい」「ちっぽけな存在」「国語は苦手科目」というスタンスの著者さんもいらっしゃいます。

編集者としては、どっちも嫌ですよね。

 

また、出版したことでもてはやされる場に居合わせることもよくあります。

そいう時、多くの人は、本が出た瞬間から、自分を売り出すんですね。

だからセミナーを開いても、自分を売ってばかり、自慢ばかり…。

でも、まだ本が売れていないのなら、しっかり本を売ることも意識してもらいたいなぁ~と思います。

 

あとは、ソーシャルメディア。

出版したら、必ず、鼻高々になられる方がいらっしゃいます。

そういう人は、意識をしなくてもソーシャルメディアににじみ出てきます。

投稿する文体が変わりますからね。

そうなると、出版前に周りにいた人も疎遠になってしまい、疎遠になった人から悪評が発生して、ますます本が売れなくなることもしばしば。

本当に気を付けてほしいです。

 

最後は、本を出したら、パッタリと音信不通になってしまう著者さん。

寂しいですね、やっぱり。

私たちとしては、一緒に本づくりという修羅場を乗り越えた戦友が疎遠になるわけですから。

本が売れなかったから連絡しづらい、というのはあるかもしれませんが…。

 

これらのことは、すべて「出版したことに対する気持ち」という一言に集約されます。

 

出版して嬉しいという気持ちは分かりますが、出版したからといって、著者自身の何かが急激に変わるわけではありません。

奢らず、謙虚に、軸をぶらさずに、出版できたことを感謝する気持ちを持ってください。

そして、せめて増刷が決まるまでは、一生懸命に本を売るということに注力してもらいたいものです。

 

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