一冊だけでは終われない!二冊目につなげる出版戦略

1冊出版できたとしても、2冊目を出版するのはなかなか難しかったりします。では、どうすれば二冊目を出版することができるのか、その方法を紹介いたします。

2冊目を出版する方法

執筆中の致命的な言動

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企画が通ったとしても、執筆中の致命的な言動というものがあります。

 

その一番が“締切りを守らない人”

私たち編集者というのは、出版社に入社して最初に先輩から教えられることが、「親の死に目にあえると思うな」ということでした。

それは、本を出版する過程で、多くの人たちが関わっており、締切りが遅れるということは、そのすべての人に迷惑をかけるということなのです。

つまり、締め切りが何よりも優先ということです。

編集者は、その覚悟をもって仕事をしているのにも関わらず、著者の人たちが締切りを守ってくれない…。

頑張って遅れるなら、まだいいんです。

それが電話に出なくなって、いなくなって、遅れるとか。

フェイスブックを見たら、飲んでいたり、遊んでいたり…。

そういう人とは、二度と仕事はしたくなくなりますね。

 

つぎに、“文章が日本語じゃない人”

著者なのですから、最低限の日本語であってほしいものです。

また、原稿をどこかのサイトからコピペした人、これはもう致命的ですね。

モラル以前の人としてという問題です。

 

“面倒なことを言ってくる人”もダメですね。

いちいち金の話、時間の話、権利の話。

大切なことなので、大枠でしっかり決めておく必要がありますが、それを細かく言われると嫌な感じがします。

だって大枠は決まっているわけですから、その中でやるしかないんです。

あとは、自分の我ばかりを押し付けてくる人やヒステリックな人もダメですね。

出版は、いろいろなプロフェッショナルの人が集まって、ひとつの書籍を作るわけですから、お互いを尊重して、建設的な会話ができない人というは、二度と関わりたくなくなります。

 

ただ、これらの話っていうのは、最終的に本の売れ行き次第で、「売れたから、許してやるか」というところがあります。

もちろん、コピペ、盗作は論外ですが、それ以外なら、「僕が我慢すればいいや」っていう話だったりします。

本が売れれば、関わった人は報われますからね。

でも、あくまでも、“売れれば”の話であって、これで売れなかったら出入り禁止は確実です。

 

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