編集プロダクション フリーペーパー

*

執筆中の致命的な言動

公開日: : 2冊目を出版する方法

企画が通ったとしても、執筆中の致命的な言動というものがあります。

 

その一番が“締切りを守らない人”

私たち編集者というのは、出版社に入社して最初に先輩から教えられることが、「親の死に目にあえると思うな」ということでした。

それは、本を出版する過程で、多くの人たちが関わっており、締切りが遅れるということは、そのすべての人に迷惑をかけるということなのです。

つまり、締め切りが何よりも優先ということです。

編集者は、その覚悟をもって仕事をしているのにも関わらず、著者の人たちが締切りを守ってくれない…。

頑張って遅れるなら、まだいいんです。

それが電話に出なくなって、いなくなって、遅れるとか。

フェイスブックを見たら、飲んでいたり、遊んでいたり…。

そういう人とは、二度と仕事はしたくなくなりますね。

 

つぎに、“文章が日本語じゃない人”

著者なのですから、最低限の日本語であってほしいものです。

また、原稿をどこかのサイトからコピペした人、これはもう致命的ですね。

モラル以前の人としてという問題です。

 

“面倒なことを言ってくる人”もダメですね。

いちいち金の話、時間の話、権利の話。

大切なことなので、大枠でしっかり決めておく必要がありますが、それを細かく言われると嫌な感じがします。

だって大枠は決まっているわけですから、その中でやるしかないんです。

あとは、自分の我ばかりを押し付けてくる人やヒステリックな人もダメですね。

出版は、いろいろなプロフェッショナルの人が集まって、ひとつの書籍を作るわけですから、お互いを尊重して、建設的な会話ができない人というは、二度と関わりたくなくなります。

 

ただ、これらの話っていうのは、最終的に本の売れ行き次第で、「売れたから、許してやるか」というところがあります。

もちろん、コピペ、盗作は論外ですが、それ以外なら、「僕が我慢すればいいや」っていう話だったりします。

本が売れれば、関わった人は報われますからね。

でも、あくまでも、“売れれば”の話であって、これで売れなかったら出入り禁止は確実です。

 

ad

関連記事

no image

出版後の致命的な言動

せっかく出版をしても、そのあとの致命的な言動というものがあります。   やっぱ

記事を読む

no image

2冊目を出版できる著者

では、二冊目を出せる著者とは、どういう著者なのでしょうか。   ポイントは2つ

記事を読む

no image

一冊目の売れ行きと著者の人間力、どっちかが欠けていたら

二冊目を出すために必要な、一冊目の売れ行きと著者の人間力。 この2つが揃っていることが理想です

記事を読む

no image

継続的に出版をする上で気をつけること

一冊目の売れ行きと著者の人間力。 この2つが揃うと、人気著者になれることでしょう。 &n

記事を読む

no image

執筆中の人間力はどこで見られるか

著者の人間力は、どういう時に表れるのか? まずは、企画が通ったあとの、執筆中で考えてみました。

記事を読む

no image

フェイスブックを使って本を紹介してくれるファンを獲得する方法

本を紹介してくれるファンを獲得するためには、フェイスブックが一番です。   本

記事を読む

no image

出版後の人間力はどこで見られるか

出版したあとも、著者の人間力は見られています。 では、編集者が、出版後のどこを見ているのでしょ

記事を読む

no image

ブログを使って本を買ってくれるファンを獲得する方法

本を買ってくれるファンを獲得するためには、ブログが一番です。   本を買ってく

記事を読む

no image

出版した一冊目をたくさん売るために

出版した本を売らないといけないことは書きましたが、では、本をうるために何をすればいいのかを書こうと思

記事を読む

no image

出版は1冊では意味がない

まず、出版は1冊では意味がない、ということを再確認してください。 最初のうちは、サインを求めら

記事を読む


ad

  • ▼10年連続、50冊以上の出版を決めてきた▼
    本物のノウハウ!



    • 執筆中の人間力はどこで見られるか
    • 著者の人間力は、どういう時に表れるのか? まずは、企画が通ったあとの、執筆中で考えてみました。   編集者が、この人とまた一緒に仕事がしたいな、と思うのはだいたい下の4つです。 理解力が高く、手間いらず 一所懸 […]
    • 出版後の致命的な言動
    • せっかく出版をしても、そのあとの致命的な言動というものがあります。   やっぱり“態度が急変する人”は多いですね。 続いて、“本を売るより、自分を売る人”。 あとは、“本の存在を大切にしない人”もいます。 &n […]
    • 両方揃うと、殺到する出版のオファー
    • 二冊目を出すために必要な、一冊目の売れ行きと著者の人間力。 もし、この両方が揃ったら、間違いなく、オファーが殺到します。 次から次へといろんな出版社が手を挙げてきます。 だからといって、簡単に安請け合いをしてはいけません […]
    • 出版後の人間力はどこで見られるか
    • 出版したあとも、著者の人間力は見られています。 では、編集者が、出版後のどこを見ているのでしょうか?   それは、ひと言で言ってしまうと、「出版したことに対する気持ち」ですね。   たとえば、フェイス […]
    • 執筆中の致命的な言動
    • 企画が通ったとしても、執筆中の致命的な言動というものがあります。   その一番が“締切りを守らない人”。 私たち編集者というのは、出版社に入社して最初に先輩から教えられることが、「親の死に目にあえると思うな」と […]
PAGE TOP ↑