一冊だけでは終われない!二冊目につなげる出版戦略

1冊出版できたとしても、2冊目を出版するのはなかなか難しかったりします。では、どうすれば二冊目を出版することができるのか、その方法を紹介いたします。

2冊目を出版する方法

執筆中の人間力はどこで見られるか

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著者の人間力は、どういう時に表れるのか?

まずは、企画が通ったあとの、執筆中で考えてみました。

 

編集者が、この人とまた一緒に仕事がしたいな、と思うのはだいたい下の4つです。

  • 理解力が高く、手間いらず
  • 一所懸命に頑張っているか
  • 読者と真摯に向き合っているか
  • 知らないことを知っている

 

理解力が高く、手間いらず

打ち合わせの手間があまりかからない。べつに、手間を惜しんでいるわけではありません。

話をしたときに、理解が早い人は気持ち良く仕事ができるんですね。

ただし、わかっていないのに、「わかりました」と言われたりすると…。

わからないまま話を進められると、後で大変なことになりますので、わかっていないなら、その時点で聞くようにしましょう。

 

一所懸命に頑張っているか

原稿の執筆を一所懸命にやってくれている人ですね。

最近、フェイスブックをやられている著者の方が多いです。

もちろん、投稿は楽しそうに見える部分だけで全てではないことは理解をしていても、やはり、執筆をしていないように見せて、飲み歩いているような投稿ばかりを見させられると、あまり気分のいいものではありません。

それなら「今日も寝ずに頑張っています」という人の方が、もちろん良いですよね。

 

読者と真摯に向き合っているか

編集者として、読者と真摯に向き合っている著者さんを見たときに、私たちはうれしくなります。

こういう著者と仕事ができてよかったな、と思います。

たとえば、本をもう少しで印刷所に入れる直前に、何か仕様が変更したとします。

その時に、「私の本が最新版になりますね」と言って、ギリギリまでいい本にしようとする著者と、「気づかなかったことにしちゃダメですかね?」と楽をしようとする著者。

もちろん私たち編集者は、前者の著者さんであってほしいわけです。

 

知らないことを知っている

編集者の知らないことを知っててくれる、っていうのは心強いです。

たとえば、原稿のチェックをしていて、わからないことがあったときに聞いたら、「こうですよ、ああですよ」と言ってもらえる。

そういう著者さんとは、その仕事が終わったあとも、「そう言えば」と思ったときに、その人に連絡してちょっと聞いてみたり…。

そういう人間関係がつくれると、やっぱり編集者と著者の距離感というのは縮まりますね。

 

これだけではありませんが、編集者は執筆中の著者さんのこういうところを見ています。

どんな人と一緒に仕事したくなるかを考えたら、答えは出るでしょう。

 

何より、私たちは編集者ですから、本が大好きなんです。大好きで、この仕事をやっています。

本が大好きな私たちと一緒に仕事をするわけですから、読者と真摯に向き合うとか、執筆に一所懸命に頑張ってくれるか、そういうことは必須です。

 

あなたにとってはブランディングのため、仕事のためという意識かもしれませんが、私たちはいい本を作ろうと頑張っているいます。

それなのに、「もういいじゃん、本出しちゃおうよ」みたいなことを言われると、本当に悲しくなってしまいます。

気を付けてくださいね。

 

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